受け継ぐ。
現場で培い、受け継いできた技術・経験・知恵。加藤工務店のこれまでを支えてきたもの。積み重ねた力を、次の力へ。受け継がれてきた技術と経験を、これからのものづくりの基盤にします。
どこへ向かおうとしているのか。目指す姿と、4つの価値観、そして代表の言葉を、正面から書きました。
家をつくる。働く場所をつくる。まちに必要な場所をつくる。私たちの仕事は、建物を建てることだけではありません。暮らしの基盤をつくり、地域の営みを支え、これからの社会を描いていくこと。そのために、まず工務店をひらきます。
いちばん内側の技術がひらくと、つながりがひらき、まちへの入口がひらいていく。加藤工務店は、この三つの輪を少しずつ広げていきます。
56年かけて積み上げた技術と知恵を、次の世代へ。やり方も、ルールも、見える形にしていきます。
これまでのパートナーとは、より深く。建築の外にいる新しいパートナーとは、より広く。
頼むときも、働くときも、ちょっと関わってみたいときも。この会社の扉は、思っているより軽いです。
手で描いた図面から、CAD(パソコンでの製図)、BIM(建物の情報をひとつにまとめる仕組み)、そしてAIへ。いま建設業は、携帯電話がスマートフォンに置き換わったときと同じくらい大きな、つくり方の切替期にいます。
職人の勘と、手描きの図面。
図面が、パソコンに。
建物の情報を、ひとつに。
創造の自動化が、始まる。
出典:総務省「労働力調査」、国土交通省の公表資料(2024年)。有効求人倍率は、厚生労働省「一般職業紹介状況」の建築・土木・測量技術者の値です。2024年4月からは、建設業にも残業時間の上限規制が始まりました。
現場で培い、受け継いできた技術・経験・知恵。加藤工務店のこれまでを支えてきたもの。積み重ねた力を、次の力へ。受け継がれてきた技術と経験を、これからのものづくりの基盤にします。
現場で培った技術と経験に、AIとクリエイティブ、新しい発想を足す。つくり方を変えて、建築の可能性を広げます。
ものづくりは、ものがたり。お客さまとも、職人とも、まちの人とも、社内でも。話すことで人がつながり、つながった分だけ建物に物語が残ります。誰とでも組んで、まちに必要なものをつくります。
可能性がある。未来にひらかれていること。人、技術、アイデアを柔軟に受け入れ、工務店という枠を越えていきます。
設計事務所さんや共にJV(共同企業体)を組む会社さん、専門業者の皆さんなど、これまで一緒にまちをつくってきたパートナーの方々とはこれまで以上に深く。デザイナーやエンジニア、大学や行政、農業者や地域の方々とは、建築の外まで広く。
仕事の見通しを早めに共有し、段取りをともに組みます。協力会社の若手も含めて、担い手をともに育てます。
デザイン、ブランドづくり、システム、まちづくり。建築の外にある知恵と組んで、できることを増やします。
加藤工務店の輪郭は、パートナーが増えるたびに変わっていきます。
建設の仕事は、手を動かすことだと思われがちです。でも現場でいちばん大切なのは、人と人をつなぐこと。設計士、職人、お施主様、行政。立場の違う人たちの思いをひとつにまとめて、良いものを引き出していく。現場を預かる施工管理は、その真ん中に立つ仕事です。
創業から56年、1326件の工事を手掛けてきました。誠実に作る、おかしいと思ったらしっかりと直す。民間の仕事だけでなく、市町、静岡県、国の仕事にもたずさわることができました。施工の質、地域の信頼、工事の安全。この3つを常に守ってきたからだと思っています。 いま、人口減少が加速し、建設業でも担い手が足りなくなっています。当社でも、社員の高齢化と、技術や信頼を受け継ぐ社員の減少が進んでいます。AIや新しい道具は進みましたが、まだまだ人の力が必要です。信頼の歴史をつないでいくには、次の時代を担う人を育てるしかありません。 中身は変えません。変えるのは、伝え方と、続け方です。そのために、私たちは仲間を募り、育て、共に行動します。工務店が地域に寄り添い、必要とされる人に、必要とされる場となるために。